デザイン室ブログ

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Adobe Illustrator 1

グラフィックデザイナーにとってAdobe Illustratorは無くてはならないソフトウエアになってしまった。
わたしがデザイナーに就いた頃は、絵の具を普通に使っていたものでした。手には絶えずロットリングか鉛筆。
しかし気づけばパソコンなしではお話にならない時代になってしまいました。
現在Adobe Illustratorの最新バージョンはCS4ですが、私が初めてさわったのはIllustrator88です。コンピューターでデザインの仕事ができるということで、それはもう驚異的だったのです。当時、何が革新的だったかというと、 Illustratorというソフト単体だけがすごいわけではなく、レーザーライターとのセットでの活用がデザイン界に震撼をあたえたのです。「画面に表示されているそのままの画像がプリントアウトできる」という今でこそ当たり前すぎる事をAppleとAdobeはやってのけたのです。これが現在につながるDTPのはじめの第一歩だったのです。
しかし、まだ日本に入ったばかりのMac、販売店員もまともに使えるわけでもなく、解説書籍もほとんどなし、ネット環境もまだ整っていない当時、使い方はほとんど独学状態だったので1年たってもトンボを引くことくらいにしか使ってませんでした(しかし、それだけでも大変便利だったのです。コンパスとロットリングで引くことと比べれば)

まともに仕事に使い出したのはVr.3.2からです。アートワーク画面とプレビュー画面を切り替えながら作業しないといけないので大変面倒くさい代物でした。しかしこの3.2で基本的な技をマスターしました。しかし当時は今では考えられないくらい非力なマシンだったので、ちょこっと描いただけでもmacは演算タイムに入り、数分から数十分待たされることになり、macの作業というのは待ち時間との戦いというのがあたりまえでした。
この頃、わりと早くにMacを導入していたので、それだけで仕事が取れたりしていました。
その後Vr5、そしてVr.5.5でIllustratorは大々的に普及します。しかしこのバージョンは、とりわけフォントトラブルの多かったバージョンでした。
そして大本命、Vr.8が登場するわけです。このバージョンで一応の完成を見、また、とても安定しているので、超ロングランに使われつづけています。その後のバージョンが出続けても大抵の印刷会社はトラブルを回避するため、Vr.8をいつまでも推奨していました。
その後の話は次回に。

llustrator88のPV
イラレ

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