デザイン室ブログ

ジャンルにとらわれず、いろんなデザイン、アートをご紹介します。

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ジョナサン・アイブ

Macにお世話になっている私たちにとってジョナサン・アイブは神々しいデザイナーです。彼は アップル社インダストリアルデザイン部門担当ヴァイスプレジデント。つまりデザイナーにしてアップルの副社長に上りつめた人物です。「物」の販売において、その性能はもちろんですが、デザインも売上を左右します。ぱっとしないパソコン関連のデザインにおいて、ジョナサン・アイブは革新的なデザインの数々を産み出してきました。
彼を一躍有名にしたのは1998年に登場したimacです。透明なボディにおにぎりのような形状。この愛くるしいmacは大ヒットとなり、サードパーティー製品はおろか、パソコンに関係のない商品までトランスルーセントが流行ました。(当時スケルトンという言葉が多くつかわれましたが厳密にはトランスルーセントです。)

私が個人的に好きなのはMacBook Proのデザイン。win系のノートパソコンがどうしようもないくらいダサイ中、あまりにもすぐれたデザインだと思います。win系のノートパソコンは薄くみせるため前部のみせり出し、しかし後部はこのうえなく分厚い。しかしMacBookは限りなくフラットでスクエア。ほれぼれするくらいかっこ良いです。win系の人でもMacBookの中にwinOSを入れて使う人がいるほどです。

そしてなんといっても凄まじいヒットを巻き起こした「iPod」。革新的なインターフェイスとiTunesの連携による簡素な操作性。21世紀を代表するデザインと言っても過言ではないでしょう。iPodに追従して多くのメーカーから多くのMP3携帯プレーヤーが発売されましたが、iPodの足下にもおよばないものばかりです。iPodの功績により2006年にエリザベス2世から大英勲章を授与されています。それほどの影響力をもつデザインです。
その他数々の賞を受賞していますが、賞をとったからすごいというわけではないのですが、しかしジョナサン・アイブのデザインは一線を画していて、21世紀最高のデザイナーの一人であることは、疑い用の無い事実だと思います。
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フォトショップCS5

「まるで魔法のようだ!」と高評判の次期フォトショップCS5ですが、その驚異の機能を紹介したデモムービーがYouTubeにUPされています。いくつか紹介しましょう。

●Content Aware Fill
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特に注目なのは1分30秒あたり。面倒な電線の消去(普通ならそうとうなスキルが必要なのだが)が、
いとも簡単に出来てしまいます!

●Image resize

サイズを変倍しても、物理的な違和感が起こりません。
たとえば人物の写った風景写真を横に2倍に拡大しても人物は2倍にならないのです。
また風景も違和感ないように調整されます。

期待大ですCS5。日本での発売はいつになるのでしょう。

Photoshopの加工ミス

もうすぐ新PhotoshopであるCS5が発売になり、画像処理は凄まじく進化しようとしていますが、
GigazineにPhotoshopの加工ミスの記事がありました。面白いので紹介します。
p1
●客席に同じ人がいたり、●太陽が2つあったり、●メモリーカードの容量が違っていたり、●女性の足があらぬ方向に曲がっていたり。
p2
●飛行機の前輪が無かったり、●写り込みや影が変だったり、●心霊写真のようになっていたり。

しかし笑ってばかりはいられません。細かい作業に集中すると、全体像が見えないものです。
第三者から見れば「何故こんなオバカなミスをおかすんだ?」と思ってしまいますが、それは実際に作業をすればわかることで、ありえないミスというのは起こってしまうのです。人間の脳は同時に複数の処理が出来ない構造になっています。もう一つの要因は思い込みです。「印刷物が納品されるまで誰も気づかない」ということは少なくありません。その間に何人もの目を通っているというのに。これは思い込みにほかならないと思います。ミスというのは脳科学的にみても無くす事は不可能なので、対処法はクライアントに納品するまでに「防ぐ」しかないのです。できるだけ思い込みになっていない人が(その仕事に携わっていない人)校正をすることが重要でしょう。

●Gigazineの記事
●元のソース

EXPO’70パビリオン

前回エキスポタワーの記事を掲載しましたが、今、万博記念公園で、
「EXPO’70パビリオン」が開催中です。
当時を懐かしむのもよし、あらたな発見を探すのもよし、
一度訪ねてみてはいかがでしょう。
エキスポ

公式サイト
紹介記事
ムービー

エキスポタワー

70年代のデザインは本当におもしろい。個人的には日本デザイン文化の黎明期と言ってもいいのではないかと思う。高度成長期の後半、大阪万博の影響がもっとも大きいのではなかろうか。世界に通用するデザインを目指し、夢大き未来ビジョンで、デザインは飛躍的に発達したと思う。
そこで時々70年代のデザインを紹介したいと思うのですが、今回は大阪万博のランドマークタワーであった、エキスポタワーを紹介します。
このエキスポタワー、「未来の住宅都市のモデル」というコンセプトで建造されたもので、三角形に組まれた鋼管を基本にしたデザインは幾何学的で未来的。
高さは127メートル。設計は建築家の菊竹清訓氏です。塔の上層部に付いている幾何学体は住宅1戸分にあたります。必要に応じて、増設、撤去ができる構造だそうです。
私はそのプラトン立体のような幾何学の美しさに魅力を感じ、当時子供だった私はカッコ良さにしびれたものでした。

ところで「サイレント・ランニング」(1972年)という、SF映画があるのですが、(SFファンには名作中の名作で知られてますが、しかし一般には知名度の低い退屈な映画)僕も大好きなこの映画に「バレーフォージ」という植物プラントの宇宙船が登場するのですが、このデザインが実はエキスポタワーを参考にしたというのは有名な話です。

プラトン立体
植物プラント
エキスポタワー写真館
サイレント・ランニング

エキスポタワー
エキスポタワー

バレーホージ
バレーフォージ

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